
ゴルバガナ(Gorbagana)の価格は、2025年7月3日3時20分(米国東部標準時)時点で0.02740ドル(約4.360円)となり、過去24時間で53%の急騰を記録した。取引高も前日比52%増の2,420万ドル(約38億5,000万円)に達している。
この上昇により、GORは仮想通貨分析プラットフォームDexTools(デックスツールズ)におけるトレンドランキングで上位にランクインしている。
ゴルバガナの価格急騰──上昇トレンド継続の兆し
GOR価格は一時0.0613ドル(約9.760円)まで上昇した後、6月21日以降、明確な下降ウェッジパターン内での取引を続けていた。しかし、0.01628ドル(約2.590円)付近のサポートをつけた後、ウェッジの上限を突破し、再び上昇トレンドに転じた。
現在、GORはフィボナッチ0.5水準(0.03047ドル=約4.840円)をわずかに下回る価格帯で推移しており、この重要ラインを突破すればさらなる上昇が見込まれる。
4時間足チャートでは、50期間単純移動平均線(SMA)を上抜けたことで、強気の見通しが強まっている。また、相対力指数(RSI)は現在67で、70の買われすぎ水準に近づいているが、依然として上昇余地は残されている。RSIが75を超える場合は、買い圧力の限界が近づいている可能性があり、注意が必要である。
一方、移動平均収束拡散法(MACD)では、青のMACDラインがオレンジのシグナルラインを上回っており、強気のクロスオーバーが発生している。ヒストグラムにも緑のバーが表示され、上昇モメンタムの強さを示している。

GORの継続的な上昇、今後38%の上昇を示唆
4時間足のGOR/USDチャートによると、価格はフィボナッチ0.5水準を上回り、持続的な上昇局面に入っている。仮にこの上昇が続けば、次の主要なレジスタンスはフィボナッチ0.382ラインの0.04677ドル(約7.450円)となり、現在価格から約38%の上昇となる。
一方で、弱気派がすでに形成されている赤いローソク足を受けて売りに転じた場合、次のサポートラインはウェッジのブレイクアウトポイントである0.01810ドル(約2.880円)となる可能性がある。
その一方で、一部の投資家は新たなICO仮想通貨「Snorter Token(スノーター・トークン)」への資金移動を進めている。仮想通貨系YouTuberのJacob Crypto Bury氏(登録者数56,900人超)によれば、SNORTは最大100倍の成長が期待できるという。
Snorter Tokenのプレセールが150万ドル目前──次なる100倍銘柄か
Snorter Botは、新たに登場した暗号資産取引ボットで、Telegram(テレグラム)上からスナイプ取引、スワップ、コピー取引などが可能な機能を持つ。
このボットは、トークンのローンチ初動においてMEV(最大抽出可能価値)ボットや大口投資家に先回りするよう設計されており、ラグプル(資金詐取)を検知する成功率は85%に達する。
プレセールでは現在までに148万ドル(約2億3,800万円)以上の資金を集めており、投資家の関心が高まっている。
さらに、SNORTトークンを保有することで、取引手数料が1.5%から0.85%へと引き下げられ、他のTelegramボットと比較しても競争力のある料金体系となっている。
初期投資家には、トークンをステーキングすることで年率236%の利回り(APY)が提供されており、今後購入者が増えるにつれてこの利率は段階的に下がる予定だ。
現在、SNORTはプレセール段階にあり、価格は0.0969ドル(約15.430円)である。プロジェクト公式サイト上のウィジェットを通じて、SOL、ETH、USDT、または銀行カードで購入可能となっている。
次の価格改定まで約25時間と迫っているため、関心がある投資家は早めの行動が求められる。
Snorter Tokenの詳細は公式ウェブサイトを参照。
