
暗号資産市場が上昇基調にある中で、プレセール段階のトークンに対する投資熱が高まっている。こうした新興コインはリスクを伴う一方で、早期に参入した投資家にとっては、人生を一変させるような利益をもたらす可能性もある。
では、現在注目すべき仮想通貨の1000倍銘柄とは何か。以下では、その可能性を秘めた有望なプレセールプロジェクトを4つ紹介する。
BTC Bull Token
BTC Bull Token(BTCBULL)は、今まさにローンチまで残り2日と迫る新興ミームコインである。すでに700万ドル(約11億円)超を調達しており、今年最も成功したミームコインICOの一つとされている。
本プロジェクトは、ビットコインの価格上昇に連動したリワード機能を特徴とし、投資家に実際のBTCを獲得できる機会を提供する。具体的には、ビットコインが特定の価格帯に到達するたびに、BTC Bull Tokenが自社トークンを買い戻してバーン(焼却)し、投資家の保有分の価値向上を図る設計となっている。
ビットコインが125,000ドル(約1,950万円)、175,000ドル(約2,730万円)、225,000ドル(約3,510万円)に達した際には、BTCBULLの買い戻しとバーンが行われ、150,000ドル(約2,340万円)および200,000ドル(約3,120万円)到達時には、保有者に対してBTCのエアドロップが実施される。また、250,000ドル(約3,900万円)達成時には、BTCBULLの大規模エアドロップが行われる予定だ。
アナリストの中には、ビットコインの価格が今後5年以内に100万ドル(約1億5,600万円)を超えると予想する声もあり、これらのマイルストーンに早期到達する可能性も示唆されている。現在すでにビットコインは10万ドル(約1,560万円)を突破しており、プレセール終了直後に最初のターゲットである125,000ドルに達する可能性もある。
BTC Bull Tokenへの参加は、今が最後の機会となっている。
Snorter Bot
Snorter Bot(SNORT)は、Solana(ソラナ)基盤で開発されたTelegram向けの仮想通貨トレーディングボットである。Bonk BotやSol Trading Bot、Banana Gunなどの競合が存在する中で、Snorter Botは独自の機能を持ち、急成長するボット市場において優位性を確保しようとしている。
最大の特徴は、精度85%を誇るハニーポット検出アルゴリズムを搭載したミームコインスナイパー機能である。これにより、詐欺的なトークンを回避しながら新興ミームコインへの投資が可能となる。
さらに、Snorter Botはコピー取引やリミット注文、ラグプル(資金持ち逃げ)対策といった機能も提供予定である。Telegram内で全機能が完結する設計により、ユーザーはブラウザを使うことなく直感的な操作が可能になる。
注目すべきは、取引手数料の低さだ。SNORT保有者であれば、わずか0.85%の手数料でボットを利用できるため、トークンに対する需要増加が見込まれている。
現在までに125万ドル(約1億9,500万円)以上を調達しており、プレセール参加者には258%の年利(APY)でSNORTをステーキングできるインセンティブも提供されている。
SUBBD
SUBBD(SUBBD)は、AIとブロックチェーン技術を活用した革新的なサブスクリプション型コンテンツ作成プラットフォームである。クリエイターとファンの距離をこれまでになく近づけることを目的としており、生成AIツールやエージェントを通じて、個別最適化された新たなコンテンツ体験を提供する。
クリエイターはAIを使ってコンテンツを迅速に制作できるほか、ファン側もインフルエンサーの承認のもとで新たなコンテンツを自ら生成・収益化することが可能だ。
SUBBDエコシステムの中心にあるSUBBDトークンは、AI生成コンテンツへのアクセスやサブスクリプションの割引に利用できる。また、SUBBDのロイヤルティプログラムにも参加でき、XP(経験値)を通じて報酬を獲得できる仕組みも整っている。
世界のサブスクリプション市場(約8.5兆円)の変革を目指す本プロジェクトは、既に70万ドル(約1億950万円)を調達しており、合計フォロワー数2億5,000万人を超える著名インフルエンサーからも支援を受けている。
プレセールに参加すれば、割安価格でトークンを購入できるほか、年利20%のステーキング報酬も得られる。
Bitcoin Hyper
Bitcoin Hyper(HYPER)は、ビットコイン初となるレイヤー2(Layer-2)スケーリングソリューションの構築を目指すプロジェクトである。高額な手数料や処理速度の遅さといったビットコインの課題を解決し、グローバル決済における主要なデジタル資産としての地位を回復させることを目的としている。
同プロジェクトは「Bitcoin Relay Program」と呼ばれるSolana基盤のスマートコントラクトを活用しており、ビットコインのトランザクションを検証することで、ユーザーに完全な資産管理権限を提供する。BTCのブリッジ(相互移動)もシームレスかつ安全に実現可能だ。
今後は、HYPERトークンを活用した独自ウォレットやブロックエクスプローラー、ステーキング機能も実装予定であり、トークン保有者にはガバナンス権限も付与される。
HYPERのプレセール期間中には、最大479%の年利が提供されており、ビットコインを基軸通貨としたDeFiやミームコインの登場にもつながる可能性を秘めている。
プレセールでは既に160万ドル(約2億5,000万円)相当のトークンが販売されており、急速に資金を集めている。
